選び方

螺旋階段

近年はいわゆる起業ブーム・創業ブームの波に乗って自らビジネスを立ち上げようと考えている人が増えてきていますが、その際問題となるのが、事務所をどこに置くかということです。
現在は通信技術や物流網の発達により、従来よりも所在地に関する選択の幅は広がっています。
それこそ自宅を事務所にしてSOHOスタイルで事業展開を行うことも可能です。
しかし自分以外に従業員を雇うとなれば通勤の便などを考慮しなくてはなりませんし、業種によっては都心部にオフィスを置かないと取引先の信用が得られないといったケースもあります。
ただ、都心の交通至便な場所に事務所を構えるとなると当然それなりの賃貸コストがかかります。
事業開始間もない時期は、規模に見合った物件の選定が非常に重要となります。

こうした課題を解決する手段として現在注目されているのが、レンタルオフィスです。
レンタルオフィスとはその名の通り貸事務所の一形態なのですが、一般的なオフィス用賃貸物件に比べてスペースが非常にコンパクトになっている点に特徴があります。
というのも従来は通常の単独物件であったものを細かく仕切って利用に供しているケースが多いためで、その分賃料も割安になっています。
広さは物件ごとにまちまちですが、おおむね1~3名程度の執務スペースに適したものが中心となっています。
さらにもう1つの特徴として、机や椅子、戸棚などの事務用什器があらかじめ備え付けられている物件が多い点が挙げられます。
電話やインターネットなども新たな回線工事が必要ない場合が多いため、イニシャルコストの軽減化に役立ちます。